対話から、 未来を実装する。
私たちは、最新の技術を売る会社ではありません。お客様の言葉にならない課題を聞き取り、ともに考え、現場で使われ続ける「形」へと実装していく——その一連の営みすべてを、d-studio は仕事だと考えています。北九州という地に根を張り、長く付き合う相手だからこそ届けられる誠実さを、私たちはなにより大切にしています。
- Founded
- 2009 — 株式会社大商
- Base
- 北九州市八幡西区
- Principle
- 傾聴・誠実・伴走・探究
- Approach
- 対話起点・伴走型
00 / MESSAGE
技術より先に、
人の話を聞く。
技術より先に、
人の話を聞く。
私たちの仕事は、答えを持ち込むことではなく、課題の奥にある本当の困りごとを、対話の中から一緒に見つけ出すことから始まります。
- Name
- 大久保 忠義
- Title
- 代表取締役
- Born
- 北九州
「このシステム、結局あまり使われていないんです」——独立して間もない頃、ある経営者から聞いたその一言が、いまも私の原点にあります。
立派な仕様書も、最新の技術も、現場の人が日々使ってくれなければ意味がありません。大切なのは「何をつくるか」の前にある「なぜ、誰のためにつくるのか」。私たちはまず、その問いを徹底的に共有することから仕事を始めます。要件を聞き出すのではなく、課題の奥にある本当の困りごとを、対話の中から一緒に見つけ出していく。それが d-studio のやり方です。
私は北九州で生まれ、この街の製造業や商いの現場を間近に見て育ちました。ものづくりの街には、現場の知恵と誠実な仕事が脈々と受け継がれています。けれど、その豊かな知見が、人手不足やデジタル化の遅れの中で、少しずつ失われようとしているのも事実です。私たちが技術でできることは、その知恵を未来へ橋渡しすること。職人の勘を仕組みに、紙の山をデータに、属人化した業務を続けられる形に変えていく。地域に密着した会社だからこそ、その一社一社の事情に寄り添えると信じています。
技術は驚くほどの速さで移り変わります。AI も、クラウドも、数年前には当たり前ではありませんでした。だからこそ私たちは、流行を追うのではなく、お客様のビジネスにとって本当に必要なものを、冷静に見極める目を持ち続けたい。納品して終わりではなく、使われ、育ち、ビジネスの一部になるまで伴走する。手間のかかるやり方かもしれません。けれど、それこそが地域のITパートナーとして私たちが果たすべき役割だと考えています。
これからも d-studio は、技術と対話の両輪で、北九州から、そしてこの街を越えて、お客様の「次の一手」を形にしていきます。どうぞ、肩の力を抜いてご相談ください。私たちは、あなたの話を聞くことから始めます。
01 / MEASUREMENTS
変わらない流儀を、数字で。
2009年の創業以来、北九州の現場とともに積み上げてきた歩みを、計測された値として。
02 / VALUES
私たちが大切にする、4つの約束。
スキルや実績の前に、仕事への向き合い方があります。これらは創業から変わらない、d-studio の背骨です。
傾聴 — まず、聞く
私たちは答えを持ってお客様のもとへ行きません。課題は、現場で働く人の言葉の中にあります。表面的な要望の奥にある「本当はこうしたい」を、対話を重ねて掘り起こす。聞く力こそ、私たちの最初の技術です。
誠実 — できないことは、できないと言う
過剰な提案で売上を立てることはしません。お客様のビジネスにとって必要なものだけを、必要な分だけ。リスクや限界も包み隠さずお伝えします。長く信頼していただくために、目先の都合より誠実さを選びます。
伴走 — 納品は、ゴールではない
システムは、使われて初めて価値になります。私たちは導入後も現場に寄り添い、運用を見守り、改善を一緒に続けます。地域に根ざした会社だからこそ、顔の見える距離で、長く支え続けられます。
探究 — 技術に、立ち止まらない
AI、IoT、クラウド——技術は日々進化します。私たちは学びを止めず、新しい可能性を現場の課題に結びつけ続けます。ただし技術は手段。お客様のためになるかどうかを、いつも問いの中心に置きます。
03 / STORY
対話の連なりが、
いまをかたちづくる。
小さな一歩から始まった私たちの歩みは、地域のお客様との信頼でできています。華やかな技術自慢ではなく、お客様一社一社との地道な対話の連なり——それが d-studio の歴史です。
流行に飛びつくのではなく、目の前の人の困りごとに誠実に向き合う。その積み重ねが、いまの d-studio をかたちづくっています。
創業 — 北九州・八幡西区にて
株式会社大商として、北九州市八幡西区に拠点を構えました。地域の中小企業のIT化を、現場目線で支えることを志に。最初のお客様は、紙とExcelに追われる町工場でした。一緒に汗をかいた日々が、私たちの礎です。
業務システム開発で、信頼を積む
生産管理、販売管理、在庫管理——地域の製造業・商業の現場に合わせた業務システムを一つひとつ手づくりしてきました。「使われ続ける」を合言葉に、運用まで伴走するスタイルが、ご紹介の輪を広げていきました。
AI・IoT・DXへ、領域を広げる
クラウドと生成AIの波の中で、私たちの提供価値も進化しました。需要予測AIやセンサー連携、業務のクラウド移行など、新しい技術を地域の現場に橋渡し。変わらないのは「まず、聞く」という姿勢だけです。
04 / FUTURE
この街から、
続く未来を実装する。
人口減少や人手不足、技術継承の課題——地域が直面する難題は、決して小さくありません。だからこそ私たちは、テクノロジーを「一部の大企業のもの」で終わらせたくないのです。
私たちが描く未来は、北九州のものづくりの知恵が、デジタルの力で次の世代へ受け継がれていく社会です。職人の経験がデータとして残り、人にしかできない仕事に時間を使えるようになる。小さな会社でも、最新のAIやクラウドを当たり前に使いこなせる。そんな「地に足のついたDX」を、一社ずつ、確かに広げていきたい。
技術は手段であり、目的は人とビジネスの豊かさです。私たちはこれからも、対話を起点に、誠実に、長く伴走するパートナーであり続けます。派手さはなくとも、振り返ったときに「あの会社に頼んでよかった」と思っていただける——そんな仕事を、北九州から積み重ねていきます。